CP抜群!チャターボックス×一風堂

ああまりにも贅沢過ぎるコスパ抜群のコラボメニューが登場。

「シンガポール:インサイド・アウト(SG:IO)」の期間中、パートナーイベントとして、店舗限定で3日間のみの夢の共演を果たしました。

一風堂といえば、豚骨ラーメンの人気店。シンガポールでも10店舗を展開しています。

今回のコラボレーションは、本当に出しちゃってよいのですか??と、びっくりしてしまうほどに、贅沢なラインナップ。

というのも、かのチキンライスのキングともいえる「チャターボックス」とのコラボレーションなのです。一風堂が提供するのは、オリジナルの「ラクサ豚骨らーめん」。これは、期待せずにはいられません。

8月25日~27日の3日間のみ、それも代々木上原店で18時から30食限定、という展開に、連日行列となりました。


イベント中は、シンガポールからチャターボックスのエグゼクティブスーシェフであるLiew Tian Hong氏も来日。慣れない日本の厨房での調理は大変だったでしょう。


ふっくらと茹で上がった鷄むね肉に、中国黒醤油のダークソイソース、ジンジャーソース、チリソース、鶏肉を炊いた茹で汁で炊き上げたジャスミンライス。特に3種のソースは、チャタ―ボックスの味そのものです。


チキンライスの醍醐味は、チキンの風味に辛み、甘み、刺激が交わり、ほろりと崩れるごはんの混在された感覚を口いっぱいに受け止めること。チャターボックスのチキンライスには、さらなる上品さが加わり、ここまでの完成度は日本のチキンライスではまだまだ表現できるものはないでしょう。



一方、一風堂の「ラクサ豚骨ラーメン」ですが、こちらは完全なる一風堂のオリジナル。

大ぶりの海老、チャーシュー、フィッシュボール、茹で卵など具沢山。海老出汁を加えた豚骨スープに、ココナッツミルク風味もしっかり。クローブがけっこう強めにきいていています。ストレート細麺にうまく絡み合い、手間がかかったラーメンです。


この2つのセットで1300円という破格に驚くばかりです。イベントならではの夢の共演に、一風堂ファンもチキンライス初体験という人も多く、シンガポールフードの魅力を感じていただけたようです。

★チャターボックス

SINGAPORE FOOD TRIP

シンガポールを旅しながらその魅力を食を通じて発信 アジアンフードディレクターとして、メディアを中心に活動中